2PM(トゥーピーエム)が10年ぶりに東京ドームに帰ってきます。
2026年2月2日、2PMは日本公式サイトを通じて「2PM Japan 15th Anniversary Concert THE RETURN in TOKYO DOME」の開催を発表しました。2026年5月9日と10日の2日間、JUN. K(ジュンケイ)、ニックン、テギョン、ウヨン、ジュノ、チャンソンの6人が、東京ドームのステージに立ちます。
2PMが最後に東京ドームに立ったのは2016年10月。メンバー全員の入隊を前に「また帰ってきたら、この場所で笑顔で逢いましょう」と約束した、あの日から実に10年の月日が流れました。
公演概要
今回発表された公演の詳細は以下の通りです。
- 公演名:2PM Japan 15th Anniversary Concert THE RETURN in TOKYO DOME
- 開催日:2026年5月9日(土)・10日(日)
- 会場:東京ドーム
- 開演時間:5/9 開場16:00 / 開演18:00、5/10 開場13:00 / 開演15:00
- チケット料金:全席指定 15,500円(税込)
- 記念:日本デビュー15周年
6人完全体での出演が決定しています。
チケット購入方法
ファンクラブ先行受付
チケットはファンクラブ会員向けの先行受付から順次販売されます。
| 受付種別 | 対象会員 | 状況 |
|---|---|---|
| 最速先行 | Hottest Japan Promise / Promise Plus会員 | 受付中 |
| W会員先行 | Hottest Japan / Hottest Japan Mobile会員 | 今後受付予定 |
| Hottestシート | アップグレード受付 | 今後受付予定 |
チケット購入の流れ
- Hottest Japan公式サイト(https://www.hottestjapan.com/)でファンクラブ会員登録
- 会員ランクに応じた先行受付に申込
- 抽選結果を待つ
- 当選後、支払い手続き
支払い方法
- クレジットカード決済
- コンビニ決済
- 銀行振込(Pay-easy)
注意事項
- 先行受付には携帯電話番号が必要
- 4歳未満のお子様は入場不可(4歳からチケット別途必要)
- チケットの転売・オークション出品は禁止
一般発売
ファンクラブ先行受付終了後、一般発売も予定されています。詳細は公式サイトで発表予定。
お問い合わせ先
- コンサートに関するお問い合わせ:SOGO TOKYO 03-3405-9999
- 受付時間:月〜土 12:00〜13:00 / 16:00〜19:00(日曜・祝日除く)
2PMの日本活動の軌跡
2PMは2008年9月4日に韓国でデビューした6人組男性グループです。「野獣アイドル」というコンセプトで、圧倒的なパフォーマンス力を武器にK-POP第2世代を牽引しました。
日本での主な活動履歴
- 2011年5月:日本デビューシングル「Take off」リリース
- 2011年12月:初の全国アリーナツアー開催
- 2013年4月:初の東京ドーム公演「LEGEND OF 2PM in TOKYO DOME」2日間で約11万人動員
- 2016年10月:2度目の東京ドーム公演「THE 2PM in TOKYO DOME」2日間で10万人動員
- 2016年以降:メンバー入隊により活動休止
- 2021年6月:韓国で約5年ぶりのフルアルバム「MUST」リリース
- 2023年10月:7年ぶりの完全体来日公演「Its 2PM」有明アリーナ2日間で2万2,000人動員
- 2026年5月:10年ぶりの東京ドーム公演「THE RETURN」開催決定
2016年東京ドームでの「約束」
2016年10月の東京ドーム公演は、メンバー全員の入隊を控えた「一区切り」の公演でした。
テギョンは当時、涙をこらえながらこう語りました。
「今日は、泣きません。また帰ってきたら、この場所で笑顔で逢いましょう!」
この言葉は、Hottest(ホッテスト)にとって10年間ずっと心に残り続けた「約束」でした。今回の「THE RETURN」は、まさにその約束を果たす公演と言えます。
なぜ2PMは10年後も東京ドームを埋められるのか
2023年有明アリーナ公演の成功
2023年10月7日・8日に開催された「2PM 15th Anniversary Concert Its 2PM in JAPAN」は、7年ぶりの完全体来日公演として大きな話題を呼びました。
- 動員数:2日間で2万2,000人
- 公演時間:3時間半超え
- 特徴:笑いあり涙ありの感動的なステージ
この公演が成功したことで、JYPは「2PMは今でも大規模公演が可能」と判断したと考えられます。有明アリーナ(約1万5,000人収容)から東京ドーム(約5万5,000人収容)へのスケールアップは、段階的な戦略と言えます。
第2世代K-POPグループの根強い日本人気
2PMだけでなく、SUPER JUNIOR、BIGBANG、SHINeeなど第2世代K-POPグループは日本で根強い人気を持っています。
第2世代グループの特徴は、ファンダムの年齢層が幅広く、経済力があること。デビュー当時10代〜20代だったファンは、今では30代〜40代となり、チケット購入やグッズ購入に積極的です。また、「推し」への忠誠心が非常に高く、何年待っても応援し続ける傾向があります。
メンバー個人活動との相乗効果
2PMのメンバーは、グループ活動休止期間中も個人として活躍し続けました。特に俳優活動での成功は目覚ましいものがあります。
- テギョン:「ヴィンチェンツォ」「秘密の森」など話題作に出演
- ジュノ:「赤い袖先」で演技力を高く評価、映画「ワンダーランド」主演
- ニックン:タイ・韓国でドラマ・映画に出演
これらの俳優活動により、音楽ファン以外の層にも2PMの認知が広がりました。「俳優として知ったけど、アイドル時代の曲も聴いてみたら良かった」という新規ファンの獲得にもつながっています。
JYPにおける2PMの位置づけ
JYP Entertainmentにおいて、2PMは「レジェンドグループ」としての地位を確立しています。
注目すべきは、2PMの6人全員が契約更新し、今もJYPに所属しているという点です。K-POP業界では7年での契約満了後に移籍するケースが多い中、2PMはデビューから18年目を迎えてもなお全員がJYPに残っています。これは事務所とアーティストの信頼関係の証と言えます。
JYPにとっても、Stray Kidsが世界的に成功している今、「レジェンドグループ」である2PMの活動は、事務所の歴史と格式を示す重要なコンテンツです。
今後の展望
東京ドーム2日間完売の可能性
2023年の有明アリーナ公演が2日間で2万2,000人を動員したことを考えると、東京ドーム2日間で約10万人の動員は現実的な目標です。2013年の初東京ドームは約11万人、2016年の2度目は10万人を動員した実績があります。10年ぶりの「帰還」という話題性も加わり、チケット争奪戦が予想されます。
新曲・アルバムリリースの可能性
15周年記念公演に合わせて、日本オリジナル楽曲やベストアルバムのリリースが予想されます。
アジアツアーへの発展
東京ドーム公演が成功すれば、アジアツアーへの発展も考えられます。2PMはタイ(ニックンの出身国)でも絶大な人気を誇り、東南アジア全域にファンダムが存在します。
まとめ
2PMの10年ぶり東京ドーム公演「THE RETURN」は、単なるコンサートではありません。
- 2016年10月の「また帰ってきたら、この場所で笑顔で逢いましょう」という約束を、10年越しで果たす
- 2023年有明アリーナ公演の成功、メンバー個人活動の充実、第2世代K-POPの根強い人気が背景に
- JYPレジェンドグループとして、全員が18年目も事務所に所属し続ける異例の結束力
2026年5月、東京ドームで2PMとHottestが再び笑顔で逢える日を楽しみに待ちましょう。