こんにちは、タッコです。
12月29日、K-POP界に衝撃的なニュースが飛び込んできました。NewJeansのダニエルが、所属事務所ADORとの専属契約を解除されたのです。
2024年11月の緊急記者会見から約1年。完全体での復帰を願っていたファンにとって、これは非常につらいニュースとなりました。
この記事では、今回の契約解除の詳細、これまでの経緯、そして今後の展望について詳しく解説していきます。
ADORからの公式発表内容
2025年12月29日、ADORは公式声明を発表し、NewJeansメンバーの現状について明らかにしました。
各メンバーの状況
- ハニ:家族とともに韓国を訪れ、ADORと長時間にわたる対話の結果、裁判所の判決を尊重し、ADORとともに活動を続けることを決定
- ダニエル:「NewJeansのメンバーであり、ADOR所属アーティストとして共に活動することは難しい」と判断され、専属契約解除を通知される
- ミンジ:現在もADORと協議を継続中
- ヘリン・ヘイン:先に復帰の意思を公式に表明済み
これにより、現時点で復帰が確定しているのはヘリン、ヘイン、ハニの3人。ミンジは協議中、ダニエルは脱退という状況になりました。
ADORの法的措置について
ADORは声明の中で、「今回の紛争状況を招き、NewJeansの離脱と復帰遅延に重大な責任がある」として、以下の法的措置を予告しています。
- ダニエルに対する損害賠償訴訟の提起
- ダニエルの家族1名に対する法的責任追及
- ミン・ヒジン前代表に対する法的責任追及
NewJeansとADORの対立の経緯
この事態に至るまでの経緯を時系列で振り返ってみましょう。
2024年4月:HYBEとミン・ヒジン氏の対立表面化
ADORの親会社であるHYBEと、NewJeansの育ての親であるミン・ヒジン氏の間で経営権をめぐる対立が表面化しました。内部告発や様々な報道がなされ、K-POP業界全体が大きく揺れる事態となりました。
2024年8月27日:ミン・ヒジン氏がADOR代表を退任
HYBEとの対立の結果、ミン・ヒジン氏はADOR代表の座を退くことになりました。この退任がNewJeansメンバーたちに大きな影響を与えたと言われています。
2024年11月14日:メンバーからの最後通告
NewJeansの5人は、ADORに対して「ミン・ヒジン氏の代表復帰」などを求める内容証明を送付。14日以内に受け入れない場合は専属契約を解除すると通告しました。
2024年11月28日:緊急記者会見で契約解除を宣言
メンバー5人が緊急記者会見を開き、ADORとの専属契約解除を一方的に宣言。法廷で戦うことも明言し、K-POP史上前例のない事態となりました。
2025年2月7日:新グループ名「NJZ」を発表
メンバーたちは新グループ名「NJZ(エヌジェイジー)」を発表し、ADORから独立しての活動を宣言しました。
裁判所の判断:ADOR勝訴
しかし、裁判所から「ADORの承認なしの活動は不可」とする判断が下されました。違反した場合、メンバー1人あたり10億ウォン(約1億円)の賠償金が課されることに。
2025年10月30日、裁判所はADOR勝訴の判決を下し、メンバーとADORとの契約は2029年まで有効であると判断されました。
メンバーの復帰表明から今回の発表へ
裁判所の判決を受けて、まずヘインとヘリンがレーベルへの復帰を表明。そして12月29日、ハニの復帰とダニエルの脱退が同時に発表されました。
なぜダニエルだけが脱退に?
多くのファンが疑問に思っているのは、「なぜダニエルだけが脱退することになったのか」という点でしょう。
ADORの声明から読み取れること
ADORの声明では、ダニエルについて「共に活動することは難しい」と判断したと述べられています。さらに「ダニエルの家族1名」に対しても法的責任を追及するとしていることから、ダニエルサイドとADORの間で何らかの決定的な溝があった可能性が推測されます。
ただし、具体的な詳細は公表されておらず、ファンの立場から憶測で判断することは控えるべきでしょう。
メンバー個々の事情
報道によると、各メンバーはそれぞれADORと個別に対話を重ねてきました。ハニは「家族とともに韓国を訪れ、長時間にわたる深い対話」を行ったとされ、ミンジも現在協議を続けています。
このことから、メンバーそれぞれが異なる状況と考えを持っていたことがうかがえます。
ダニエル脱退がNewJeansに与える影響
ダニエルの脱退は、グループにとって大きな影響を与えることになります。
音楽面での影響
韓国のオンラインコミュニティでは、「ダニエルはボーカルで一番安定的に上手かった」という声が多く挙がっています。ライブパフォーマンスの質への影響を心配する意見も見られます。
ビジュアル面での影響
オーストラリア×韓国ハーフであるダニエルは、韓国人メンバーとは異なる独特な魅力をグループにもたらしていました。「物足りない感じ」「グローバルな感じがなくなった」といった反応も見られます。
グローバル展開への影響
英語が堪能で海外メディア対応を担当していたダニエルの不在は、国際的なプレゼンスの低下につながる可能性があります。
パフォーマンス面での影響
5人から4人へのメンバー変更は、フォーメーションや振り付けの変更を必要とします。奇数から偶数への編成変化は、ダンスの構成に大きく影響を与えます。
ファンの反応
今回のニュースに対して、世界中のファンから様々な反応が寄せられています。
日本ファンの声
- 「ダニエル脱退、信じたくない」
- 「完全体のNewJeansをもう見れないのか…」
- 「5人揃ったステージが見たかった」
- 「どんな形でもダニエルを応援し続ける」
韓国ファンの声
- 「다니엘 없는 뉴진스는 상상도 못해」(ダニエルのいないNewJeansは想像もできない)
- 「1년 동안 기다렸는데…」(1年間待ってたのに…)
- 「팬들만 상처받는 결과」(ファンだけが傷つく結果)
海外ファンの声
- 「I can’t accept this reality」
- 「Danielle deserved better」
- 「5 will always be NewJeans to me」
特に海外ファンの間ではダニエルの人気が高く、今後のグローバル展開を心配する声も多く見られます。
今後の展望
今回の発表を受けて、今後どのような展開が予想されるでしょうか。
NewJeansについて
- ミンジとの協議が終わり次第、活動再開の見込み
- 最終的には3人または4人(ミンジの決定次第)での活動になる可能性
- 2029年まで契約があるため、ADORの管理下での活動継続
- 振り付けやフォーメーションの再構成が必要
ダニエルについて
- ADORからの損害賠償訴訟に直面
- 今後のソロ活動については現時点で不明
- 他事務所への移籍や海外での活動など、様々な可能性
- 法的な問題の解決が先決
法的な問題
- ADORはダニエルへの損害賠償訴訟を提起予定
- ダニエルの家族1名への法的責任追及
- ミン・ヒジン前代表への法的責任追及
- これらの訴訟の行方が今後の状況に影響を与える可能性
まとめ:それぞれの道を歩むメンバーたちへ
2024年11月から始まった一連の騒動は、約1年を経て「ダニエルの脱退」という形で一つの結末を迎えることになりました。
完全体での復帰を願っていたファンにとって、これは非常につらい結果です。誰が悪いとか、どちらが正しいとか、外部の私たちには判断できないことも多いですが、才能あるメンバーたちがこのような形で分かれることになったのは、やはり切ないですね。
ただ、ファンとして今できることは、それぞれの道を歩むメンバーたちを応援することだと思います。NewJeansとして活動するメンバーも、独自の道を歩むダニエルも、どちらも応援していきたいです。
今後も新しい情報が入り次第、お伝えしていきます。